終わってからだいぶたってしまいましたが、会場の写真をアップします。
JapanTouch2012には日本のアニメ好きのコスプレイヤーが大集結しますからね、お客様の衣装とても楽しめました。
ノエル(クリスマス)のギフトシーズンなので、紅白の水引で作ったシンプルなクリスマスリース(の素材)を販売しました。
日本人はお正月飾りをイメージしますが、フランス人にはモダンな飾りに見えたみたいです。
自分で自由にアレンジして使ってくださいね。右は参考例。
皆さんとても熱心に説明を聞いてくださいました。水引が紙(和紙)で出来てると説明すると、ほぼ100%驚いてました。
電気コードかなんかだと思ってるらしいです(笑)。
左の彼らは2日間続けてご来場。2日目には友達を連れてきて紅白の鈴ストラップを全員購入してくれましたよ。
水引の新しい用途提案として、左はホテルアメニティ向け、右はレストランなどのテーブルウェア向けのディスプレイを展示。とても繊細で美しい、と評価していただきました。
スーパー通訳のパスカル君。東北大学に留学していたそうで、日本語も堪能。本当に助かりました!
事前に水引の由来なども調べてくれて2日間しゃべりっぱなしでした。水引カレンダーの説明用に用意した、12ヶ月の結びパネルを使って説明するのが気にいったみたい。
右の方はモノづくりをしているアーティストさん。水引の素材に非常に興味を持ったようで2日間来場してくれて、水引そのものも購入してくれました。アクセサリーを作りたいみたい。
展示ブースからの眺めはご覧のように、いろんなヘアカラー、いろんなコスプレ。傍から見るときっと不思議な画面でしょう…。
キティちゃんにもご来場頂きました。会場の外には入場待ちで途絶えることのないコスプレーヤーの列が。
今回は、日本から多くの出展者が行くのかと思いきや、ほとんどがフランス人や現地に住んでる日本の方。
多くの来場者がマンガやアニメなどのポップカルチャーに興味がある若者が占める中で、どれだけ伝統文化に興味をもってもらえるかは、正直不安要素でした。
しかし、実際にはコスプレした若い子たちもみんな足をとめて真剣に説明を聞いてくれ、美しい、綺麗、と言ってもらえたのは、とても嬉しく自信になりましたね。
会場で仲良くなったセシル姉さん(そっくりの姉妹なんです)や、パリ在住で頑張ってらっしゃる日本の方々などに、水引がマッチしそうなレストランなども教えてもらったので、リヨンの展示後はパリに向かい、水引を紹介してきました。
今回のJapanTouch2012出展では、準備段階や現地で非常にたくさんの方に協力してもらったり、親切にしていただいて、なんとかやり遂げることが出来ました。この場を借りてありがとう!と伝えます。
Je vous remercie beaucoup!! 🙂